小学生3年生くらいの夕刻。。
お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
私は霊的なものは見えないし、お化け屋敷も全然怖くないのですが、小学校3年生くらいの体験は今までで一番の恐怖でした。
田舎だったので、近くの店は農協の売店だけであり、コンビニも近くにはありませんでした。
その農協に買い物へ行った時の体験です。
確か買うものといえばお菓子くらいで、売店の顔見知りのおばちゃんと軽く会話して、購入した後店を出ました。
時刻は夕暮れ時、天気が良く西日がまぶしい日でした。
帰り道、一人で田舎道を1人で歩いていると、20m先になんか生物らしい物体を発見しました。
この時、西日であり、逆光のため、見える色は真っ黒。
その形は高さといては中型犬くらいですが、左右に手のようなものを振っているのが見えました。
今までで見たことない形、かつ、手を振っている時点で私は「宇宙人」と確信しました。
恐怖を抱えながら、近づいてみると。。。
それは、母親でした。。。
しゃがんだ母親が道の途中で待っていたのです。。
西日のため、人でない奇妙な形が手を振っていると認識しましたが、ただ母親が手を振っていただけでした。
こんな話ですみません。
でも、これは私が33年生きた中で一番の恐怖だったのです。
これだけはお伝えして、このくだらない話を終わります。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。